会長方針
長浜ロータリークラブ 第75代会長 岸本 一郎

2024~2025年 長浜ロータリークラブのテーマ
『原点を知って、もっとロータリーライフを楽しもう』
長浜市は昨年、長浜開町450年を迎えました。
後に天下人となる羽柴(豊臣)秀吉が開いた城下町です。
その歴史ある長浜に、来年75周年を迎える、我 長浜ロータリークラブがあります。
私、岸本一郎は、伝統と歴史ある長浜ロータリークラブ第75代会長を務めさせていただくことになりました。メンバーの皆様の友情と支援を心よりお願い申し上げます。
今年は、第2650地区 中本勝ガバナー の地区スローガン 「持続可能なロータリーに! 共に学び・共に行動」又、地区運営方針に 「今一度ロータリーの原点、基本に立ち返り、我々ができること、すべきことを見つめましょう」 を掲げておられます。
私は、そのためには倫理的な出発点は、四つのテストを常に確認することだと思います。
- 1.真実かどうか:私たちの行動は真実であることを確認しましょう
- 2.みんなに公平か:公平な判断を心がけましょう
- 3.好意と友情を深めるか:他のメンバーとの交流を大切に友情を育みましょう
- 4.皆のためになるかどうか:私達の行動は地域社会世界に対して有益でるあることを考えましょう
歴史ある長浜、歴史ある長浜ロータリーだからこそ、改めてその歴史を振り返る必要があるのではないでしょうか。そして活動することが持続可能なロータリーにするのではないでしょうか?
また、私たちはその歴史と伝統に誇りを持ち、それを次世代に引き継ぐ責任があります。私たちは地域の歴史を尊重しその精神を現代に生かすための取り組みを積極的に推進します。
《活動方針》
●奉仕と親睦:
長浜の文化や文化遺産、歴史や歴史的建造物などの保全保護、そして次の世代に伝える教育プログラムの提供を奉仕プロジェクトとして、地域社会へ貢献します。
事業を通じてクラブメンバーの友情と絆を深めると共にクラブ内での親睦を深めるためのイベントや活動を積極的に企画します。奉仕と親睦はロータリー活動の両輪です。そして活動は楽しくなければなりません。また、楽しくないと人にも勧められません。
●例会:
楽しく有意義な例会にしましょう
週一度、皆が顔を合わし食事をして会話し情報交換でき、週の初めを気持ちよくスタートさせましょう。
そこで、今年度 長浜ロータリークラブのスローガンは、『原点を知って、もっとロータリーライフを楽しもう』とします。
楽しむことによって、ロータリー人生が変わるかもしれません。これが、国際ロータリー会長 ステファニーA・アーチックのテーマ「ロータリーマジック」です。
皆さんとマジックにかかってロータリーライフを楽しみましょう。
役員
会長 | [理事] | 岸本 一郎 |
---|---|---|
幹事 | [理事] | 中川 浩邦 |
会計 | [理事] | 川北 克彦 |
前会長/S.A.A. | [理事] | 国友 隆房 |
会長エレクト | [理事] | 中村 彰男 |
副会長 (クラブ管理運営兼任) | [理事] | 藤田 義嗣 |
公共イメージ | [理事] | 沢田 昌宏 |
クラブ会員増強 | [理事] | 原馬 良典 |
奉仕プロジェクト (クラブ奉仕兼任) | [理事] | 永井 茂雄 |
ロータリー財団 | [理事] | 太和田 稔 |
職業奉仕 | [理事] | 高橋 善孝 |
社会奉仕 | [理事] | 廣部 重嗣 |
国際奉仕 | [理事] | 高山 達也 |
青少年奉仕 | [理事] | 高橋 文夫 |
副幹事 | 上田 聡 | |
副 S.A.A. | 中村 彰男 | |
会計監査 | 高橋 政之 |
2024 – 2025年 年間プログラム行事
2024年
月 | 日 | 例会プログラム | 講師 |
---|---|---|---|
7 | 1 | 新年度の抱負 | 会長・幹事 |
8 | 新年度の方針発表 | 五大常任委員長 | |
15 | 休 会 | ||
22 | My Exchange year | 2023-24年度派遣学生 馬場 理香子さん | |
29 | 会計を受けて | 川北 克彦君 | |
8 | 5 | 多様化するロータリークラブと会員増強 | 国際ロータリー第2650地区会員増強委員長 中嶋 慶喜様 |
12 | 休 会 | ||
19 | イニシエーションスピーチ | ||
26 | 藤野ガバナー補佐を交えてのクラブ協議会 | ||
9 | 2 | 補償前後のソリューション ー提供価値の変革ー | 三井住友海上火災保険株式会社 彦根支社長 河原 由鎮様 |
13 | 隣接3クラブ合同ガバナー公式訪問例会 | ||
16 | 休 会 | ||
23 | 休 会 | ||
30 | 月見例会(夜間移動例会) | ||
10 | 7 | 故郷インドネシア・スラバヤ市について | 第2650地区米山奨学委員 鳥居憲治様(長浜東RC)、 米山奨学生 クリストファー ブライヤン ウィジャヤ様 |
14 | 休 会 | ||
21 | 2024-25年度 奉仕プロジェクト事業 ながはま開町450年~未来への継承~ | 永井茂雄君 | |
28 | IM報告 | 髙橋文夫君・髙山達也君 | |
11 | 4 | 休 会 | |
11 | NLPに学ぶコミュニケーション心理学 | 一般社団法人メンタル心理マイスター協会 代表 南 敦規様 | |
18 | ロータリー財団について | 太和田稔君 | |
25 | 長浜の城下町は何がすばらしいか | 淡海歴史文化研究所 所長 太田 浩司様 | |
12 | 2 | 虎姫高校の国際バカロレア(IB) ディプロマ・プログラム(DP) | 滋賀県立虎姫高等学校 主幹教諭 富岡 真理子様 |
9 | 賃上げの動向と今後の雇用情勢について | 株式会社SRラボ 代表取締役社会保険労務士 佐々木誉富様 | |
16 | ハッピー太郎のクラフトサケ・どぶろく奮闘譚 | 池島幸太郎様 | |
23 | 夜間移動例会 | 年末家族懇親会 | |
30 | 休 会 |
2025年
月 | 日 | 例会プログラム | 講師 |
---|---|---|---|
1 | 6 | 休 会 | |
13 | 休 会 | ||
20 | 新年例会(夜間移動例会) 並びに新年祝賀懇親会 | ||
27 | 職場訪問例会 | ||
2 | 3 | イニシエーションスピーチ | |
10 | 休 会 | ||
17 | クラブ協議会 | ||
24 | 休 会 | ||
3 | 3 | 住職が思うこと「文化財をどう守るか」 | 真言宗豊山派 総持寺 住職 髙橋寛樹様 |
10 | クラブにおける危機管理 | 柴田 正明君 | |
17 | 休 会 | ||
24 | 長浜RC・長浜RAC合同例会 | ||
31 | 国際奉仕活動について | 髙山 達也君 | |
4 | 7 | 花見家族例会(夜間移動例会) | |
14 | 休 会 | ||
21 | 地区大会報告 | 片山 喜一君・月ヶ瀬 義人君 | |
28 | 休 会 | ||
5 | 5 | 休 会 | |
12 | 地域の障害者や子どもたちへの福祉事業 | 株式会社CLUB MAISON 代表取締役 佐野 圭太様 | |
19 | 寿司家に生まれて パート2 | 眞杉 義和君 | |
26 | 新旧クラブ協議会 | ||
6 | 2 | イニシエーションスピーチ | 松嶋弥生さん・伊藤和真君 |
9 | 郷土の魅力を世界に伝える事の地酒を目指して | 佐藤酒造株式会社 代表取締役 佐藤 硬史様 | |
16 | 長浜に魅了されて移住! 私たちだからできること研究 | 株式会社crevus design 代表取締役 澤 紗奈様 | |
23 | 第二の人生を地域と共に | 小竹 一男様 | |
30 | 年度末最終例会 |
活動報告
ながはま開町450年~未来への継承~

2024-25年度の長浜RC奉仕プロジェクト事業『ながはま開町450年~未来への継承~』を11月2日(土)、長浜文化芸術会館に於いて開催いたしました。当日は、123名の子どもたちと、その保護者及び教育関係者、RCメンバーなど総勢224名にご参加いただきました。
この事業は、次の世代伝える教育プログラムの提供と自分たちの育った町【ながはま】について認識を深め、また好きになってもらう事を目的に開催いたしました。 贈呈式では、長浜教育委員会様に「教育プログラム用ビデオ」を、また、長浜城下町まちづくり勉強会様に「一の谷馬蘭兜」を贈呈し、この兜はさざなみタウンに展示され、ビデオと共に市民の皆様に見ていただいております。
贈呈式の後、「豊臣秀吉の功績と今に継承すべき心」と題したトークショーを、事業開始前と終了後には子どもたちに「兜」の着用体験と撮影会を行い、体験者からは「兜の大きさに感動した」など、よろこびの声を多数いただきました。
今回の機会を通じて、子どもたちが地元への愛着を深め、芯を持って強く育ってほしいと願います。
開催にあたっては、各方面の皆様に絶大なご協力を賜りありがとうございました。
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