長浜市は昨年、長浜開町450年を迎えました。
後に天下人となる羽柴(豊臣)秀吉が開いた城下町です。
その歴史ある長浜に、来年75周年を迎える、我 長浜ロータリークラブがあります。
私、岸本一郎は、伝統と歴史ある長浜ロータリークラブ第75代会長を務めさせていただくことになりました。メンバーの皆様の友情と支援を心よりお願い申し上げます。
今年は、第2650地区 中本勝ガバナー の地区スローガン 「持続可能なロータリーに! 共に学び・共に行動」又、地区運営方針に 「今一度ロータリーの原点、基本に立ち返り、我々ができること、すべきことを見つめましょう」 を掲げておられます。
私は、そのためには倫理的な出発点は、四つのテストを常に確認することだと思います。
歴史ある長浜、歴史ある長浜ロータリーだからこそ、改めてその歴史を振り返る必要があるのではないでしょうか。そして活動することが持続可能なロータリーにするのではないでしょうか?
また、私たちはその歴史と伝統に誇りを持ち、それを次世代に引き継ぐ責任があります。私たちは地域の歴史を尊重しその精神を現代に生かすための取り組みを積極的に推進します。
●奉仕と親睦:
長浜の文化や文化遺産、歴史や歴史的建造物などの保全保護、そして次の世代に伝える教育プログラムの提供を奉仕プロジェクトとして、地域社会へ貢献します。
事業を通じてクラブメンバーの友情と絆を深めると共にクラブ内での親睦を深めるためのイベントや活動を積極的に企画します。奉仕と親睦はロータリー活動の両輪です。そして活動は楽しくなければなりません。また、楽しくないと人にも勧められません。
●例会:
楽しく有意義な例会にしましょう
週一度、皆が顔を合わし食事をして会話し情報交換でき、週の初めを気持ちよくスタートさせましょう。
そこで、今年度 長浜ロータリークラブのスローガンは、『原点を知って、もっとロータリーライフを楽しもう』とします。
楽しむことによって、ロータリー人生が変わるかもしれません。これが、国際ロータリー会長 ステファニーA・アーチックのテーマ「ロータリーマジック」です。
皆さんとマジックにかかってロータリーライフを楽しみましょう。